酔眼二輪漂流記

Kawasaki ZZR400で行くキャンプ、ツーリング道中記、および諸々の雑記を徒然に。

雨の降る中セキレイ館へ-9月22日

北海道バイクツーリング2018-5日目

今まで好天に恵まれてきたけど、本日は雨予報。今日は釧路湿原に行くつもりでいるけど、天気がなぁ。

道道142号・北太平洋シーサイドラインを釧路に向かう手もあったけど、この天気じゃ面白くないだろうと、素直に国道44号線で釧路へ向かう。

出発時はまだ曇り空だったけど、走り始めてすぐに降り出してきた。別保公園というところで、レインウェアを装着。

釧路湿原

前回のツーリングの時は、釧路湿原は通り過ぎただけだったので、今回はちゃんと観光しようと。しかし、この雨の中行ってもしょうがないかなぁ、と迷いながら走る。かと言って他にすることもなく。

釧路で国道391号に入り北上。細岡展望台を目指す。達古武沼のあたりで脇道にそれ釧網本線の細岡駅方面へ。駅の先に細岡展望台はある。

この脇道は途中までは舗装してあるんだけど、展望台までのラストの部分が、それなりのダート。こんなところでコケたくはないので、慎重にソロリソロリと行く羽目に。って言うか、帰りもまたここ通るのか。

泣きたい気分でようやく展望台の駐車場に到着。10時半ごろ。ここから展望台までは少し歩く。プチ山歩き。こんな天気だから長居するつもりはなかったので、ヘルメット被ったまま展望台へ。

細岡展望台

晴れてたら気分のいい景色なんだろうなぁ。ということで、早々に退却。これはこの次の宿題ということで。

さて、この後どうしましょうか。この雨ではどこへ行ってもあまり楽しめないと思うので、食で楽しもう。そうだ寿司食いに行こう。まぁ、リーズナブルに回ってるやつだけど。Google先生にお伺いをたてると、なごやか亭というところが評判良さげ。釧路市内にいくつかある内、なごやか亭昭和店に向かう。

美味しくいただきました。寿司ももちろんだけど、あら汁が冷えた体に沁みて美味かった。これでビールが飲めれば最高なんだけどね。

www.mitsuboshi.net

腹も満ちたところで、また雨の中へ。もうこの後は、宿へ一直線。北海道最終日の今夜は、帯広郡大樹町晩成にあるセキレイ館を予約してある。

道中かなりの雨でウンザリ。特に、ヘルメットのバイザーが雨対策を怠ってたため視界が悪くてかなり緊張して運転。撥水処理と曇り止めはキチンとしておかないと。

途中、道の駅うらほろで休憩。後から来たライダー二人としばしお喋り。元は別に来てて、なんでもツーリングの最中意気投合して一緒に走ってるんだとか。

ゼストハウス民宿 セキレイ館

sekireikan.com

宿に着いたのは16時過ぎ。釧路から100km程なんだけど、思ったより時間がかかってしまった。やはり雨の影響か。この宿では、近くにある晩成温泉まで送迎してくれるサービスがある。17時出発なので、それまでに宿に着かなきゃならないので少々焦った。

北海道最後の晩は宿に泊まることは決めてあった。選ぶ上で参考にしたのが「とほ宿」。

www.toho.net

ドミトリースタイルの旅人宿。本音を言えば、相部屋なんかは苦手な方なんだけど、普通の宿に泊まるのも味気ない気がして。

さて、セキレイ館の感想だけど、これは大満足の一言。ここに来るためにまた北海道に来たいと思わせるほど。

まずは料理がいい。

今宵のメニューは、麻婆豆腐とステーキとポテトグラタンとパスタと味噌汁とサラダと和洋中折衷。飾り気はないけど、これが滅法美味い。誤解を恐れず言えば普通の家庭料理。なんだけど、だからこそ温もりがあるというか。五郎さんじゃないけど、こういうのでいいんだよ。

それと何と言っても宿主のじへいさんの人柄だね。夕食の後、みんな集まって茶話会がある。その時の話が面白いし、いろいろ話を振ってくれて楽しいひと時を過ごすことができた。ついでながら、おかみさんのZUNさんと誕生日がまるで一緒ということが判明。

忘れちゃならないもう一人のスタッフ、猫のみい。

大絶賛なセキレイ館ではあるが、宿に入っていく道が結構な砂利道で、しかも下っているのでかなり緊張を強いられた。まぁ、こっちが下手くそだってことなんだけど。バイクは元畜舎が駐車場になっていて、屋根があるので雨の日も安心。

それはともかく、雨の中のツーリングだったけど、そんな苦行を吹き飛ばしてくれた居心地のいい宿には間違いなく、久しぶりの布団で朝までぐっすり。

余談ながら。リビングにコミックスがどっさりあって、しかも懐かしの。久しぶりに「め組の大吾」を面白く読んだ。

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